電力の自給自足生活ができ、余った電気を売り
省エネ効果によりランニングコストを抑えられるので
毎月の光熱費をトータル0円にできます!!
ZEHとは、自宅で「創るエネルギー」が「使うエネルギー」よりも大きい住宅のことです。
毎月の光熱費等、生活をするために必ずかかる費用をランニングコストと言いますが、ZEH化すれば、自家発電自家消費の「電力の自給自足」生活ができ、余った電気を売ってその他の必要費用に回せるので、家庭のランニングコストを大幅に下げることができます。
毎月の光熱費等、生活をするために必ずかかる費用をランニングコストと言いますが、ZEH化すれば、自家発電自家消費の「電力の自給自足」生活ができ、余った電気を売ってその他の必要費用に回せるので、家庭のランニングコストを大幅に下げることができます。
余った電力を売ることにより、
利益を出し費用を抑える!
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は太陽光発電行い発電した電気はまず自家消費し、余った分は、「余剰電力」として電力会社に買い取ってもらいます。加えてZEHは高気密・高断熱による省エネ効果が高いため光熱費等を抑えることができ、より多くの「余剰電力」を売電する事ができます。
買い取ってもらった電力の代金を他の必要費用に当ててトータルで光熱費を0円にすることが可能です。
省エネ効果が高いから、
将来のランニングコストも安心
電気料金の値上げの影響で、家庭の電気代の占める割合は年々高くなっており、節約志向の家庭では、電気代を抑えることが食費を抑えることと並んで重要なことだと認識されるようになってきました。現在は「買う電気」より「売る電気」の方が高く設定されているので、ZEHでなくても太陽光発電などで光熱費をゼロにすることは可能です。
しかし「買う電気」はどんどん高く、「売る電気」は少しずつ下がってきています。「買う電気」が高くなると太陽光発電だけに頼る光熱費削減では「光熱費0」が実現できなくなります。
将来のことを考えると住まいの消費電力自体を抑えるZEHにされることはとても有効で価値が高いと言えるでしょう。
アトピー性皮膚炎にも効果あり!!
いろいろな病気にも効果あります
近畿大学建築学部部長の岩前篤教授が、行ってきた健康調査(※3)によると、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、関節炎、アレルギー性鼻炎など15の諸症状について、新築の高断熱高気密の家に引っ越した後に、大半の症状で明らかな改善が見られました。そして、より断熱性の高い住宅へ引っ越した人ほど改善率が高くなっていることからも、ZEHは医療費を減らして健康に過ごせる家と言えそうです。また、断熱性能を高くすることで、家の中が暖かくなり、手足の冷えや着るものが減らせることでアトピー性皮膚炎などにも改善がみられると考えられています。
(※3)新築の高断熱高気密住宅に引っ越した人が対象。回答者の中心は30代〜40代の働き盛り世代とその子ども世代である10代までの男女です
交通事故よりも多い、
ヒートショックを防げる!
ヒートショックという言葉をご存じでしょうか?家の中の急な温度変化により、血圧が大きく変動し、その結果失神や心筋梗塞、脳こうそくなどを起こしてしまう現象をヒートショックと言います。
年間のヒートショックによる死亡者数は、交通事故の実に3倍以上と言われており、大きな問題となっています。
ヒートショック予防に対しても、ZEH化は有効な手段と言えます。高断熱の仕様によって夏は涼しく冬は暖かいので、一般の住宅に比べて部屋ごとの温度差が小さくなります。
さらに、電気代を今ほど気にせずに生活ができるようになることで、リビングなどの居室との温度差によってヒートショックの起こりやすい浴室や、脱衣室に暖房を導入するご家庭も増えることが予想できます。
ヒートショックは、特に高齢者の死亡例が多く報告されていますので、ご高齢の方との居住を計画されている方は、ZEH化を検討することを強くおすすめします。
温室効果ガス削減に貢献できる
次の世代のための住宅です!
国がZEHを推し進める最大の要因の1つは地球環境にやさしいというメリットです。地球環境にやさしい生活をすることは、これから先の世代へと住みやすい環境を残してあげることにつながります。地球温暖化を抑制するためには、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスを減らさなければなりません。残念ながら、温暖化対策はいまだに大きな成果をあげられていません。
現在、日本国内の約8割の電力を担っている火力発電ですが、石炭や石油などを燃料に火をおこし発電しています。安定した電力が供給できる火力発電ですが、発電すればするほど、大量の温室効果ガスを発生させてしまいます。
この温室効果ガスを抑える住宅がZEHです。ZEH化することで各家庭が発電所となり、電気を生み出すことができれば、その分火力発電所の稼働率は下がり、温室効果ガスの発生を抑えることができれば、地球環境の改善にとって大きな一歩となるでしょう。
ZEHが標準装備されると
資産としての価値が高くなります!
2016年4月から、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)という住宅のエネルギー性能を評価する制度が施行されました。BELSは、住宅を星1つから星5つで評価し、星5つがエネルギー性能で最高評価です。ZEHの普及とともにBELSも普及していくと考えられ、例えば同じ築年数で、同じ金額で建てられた家であっても、BELSの評価によって売却額が大きく変わるようになります。ZEHは、BELSで4~5つ星の評価を得ることができ、資産価値がかなり高い住宅です。
これから住宅をご検討される場合、将来を見据えた資産として価値のあるZEHが確実に有利です。
政府が具体的に進めている
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及への取り組み
まずは、ご相談ください
補助金を受けるために
ZEHを新築する、ZEHの新築建売住宅を購入する、または既築住宅をZEHへ改修する方は最大で125万円の補助金を受けることができます。ただし条件として、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が認定するZEHビルダー制度が始まっており、このZEHビルダーに登録されている会社でZEH仕様の家を建てると補助金が給付されます。(株式会社ナカイはZEHビルダー登録会社です)
また、各地方自治体ごとに太陽光発電システムの補助金事業を行っている市町村もあり、これらの財源が国庫金でなければ、併用で申請することも可能です。
まずは弊社までご相談ください。