近年、住宅をつくる木材、接着剤、塗料、また、カビ・ダニから有害物質が発生し、住む人に、花粉症・アトピー性皮膚炎・ぜんそくなどの悪影響を及ぼすケースが多くなっています。特に、近年、一段と進んだ住宅の洋風化は、室内の換気を悪くし、カビ・ダニが発生しやすい環境をつくることを手伝っています。
そこで私たちがたどりついた答えが、免疫住宅です。昔の家づくりのように、化学物質やアレルギーに汚染されていない木材などを使い「0(ゼロ)」の家に戻すこと。それが私たちの考えるプラスマイナスゼロの家づくりであり、それを可能にしたのが免疫住宅FFC® Housingです。
株式会社ナカイはFFC® HOUSING 株式会社ウッドサークルの認定代理店です。
水溶性二量体鉄塩という水に溶ける鉄ミネラルをご存知でしょうか?
この鉄ミネラルは植物 が成長する過程で光合成に必要な葉緑素(クロロフィル)の活性に不可欠といわれています。また人間が生きていく上でも重要であり、血液(ヘモグロビン)の活性に影響します。この鉄ミネラルをFerrous・Ferric・Chloride(フェラス・フェリック・クロライド)といい、頭文字からFFC® と略して呼称しています。
このFFC® の働きはすべて水によって伝達され生物機能を高めることが学問的に立証されました。もし、このFFC® を自由に取入れることができれば、現代の化学物質で汚染された環境でも健康体を維持できると言われています。このFFC®を建材の水分に含浸・浸透させれば生命を育むエネルギーを持つように変えることができ、健やかで活きいきとした「森林浴」のような住環境を作れるはずです。このFFC®を建材などの組織内の水分に含浸(浸透)させる技術を「FFC®テクノロジー」といいます。
FFC®を含浸された建材は次のような様々な機能を持つこととなります。
- 善玉菌の増殖を促し、悪玉菌を抑え込む。
- 遠赤外線の放射率が上昇します。
- 木材の持つ薬効成分が腐敗菌を抑え、害虫の忌避性を高めます。
- 森林浴のような癒し効果も期待できます。
- 木材の抗酸化力が高まり、腐りにくく、長寿命となります。
その結果、暮らす人への作用としてカビ等の飛散等を抑え、免疫力の安定化を促します。
FFCテクノロジーとは、住宅で使用する木材・建材・クロス等の素材に含まれる水分(結合水)に水溶性の2種類の鉄(Fe2・Fe3)ミネラルを含浸させる技術です。
現代の木材は酸性雨や大気汚染の影響を受け、木材そのものの機能が低下し、健康な素材とは言い切れなくなっています。
また建材・クロスを始め漆喰や珪藻土なども、化学薬品を使用して商品化されています。そのような化学物質にFFCテクノロジーの技術を活用することで、化学物質の害を最小限に抑える事ができるようになりました。この技術を住宅に導入しているのです。
※FFCテクノロジーは、ハーバード大学や国内の大学などによって研究がなされ、その効果が証明されています。
活性結合水が良質な空気環境バリアを作りだす
人間はこの世に誕生するまで10ヶ月間、母親の羊水の中で育ちます。すべての生命にとって太古の海は、母親の羊水と同じような役割をしていました。
そんな自然界のいとなみを手本に、最先端技術によって開発された生命の分子構造を活性化させる水溶性二量体鉄塩(FFCテクノロジー)を活用します。
良質な空気は樹木など本来の生理機能へ蘇生することで生まれる
細胞組織を堅牢にすることで、樹木自身がつくりだす腐敗菌などを抑える薬効・除菌・脱臭・除湿効果、マイナスイオンの発生による森林効果などが 高まります。また、遠赤外線放射効果が上がり新陳代謝を活発にし、免疫力を強める健康バリアをつくりだします。
抗菌加工した建材もFFCの活用で良質空気環境へ
木材・合板・クロス・布・ガラス・金属・珪藻土・漆喰・皮・紙等の建材に最先端技術のFFCを活用することで、健康安全住宅に欠かせない安定した 結合水の環境をつくりだし、悪玉菌等の増殖を抑制し、善玉常在菌の働きを活性化します。良質な空気に改善する免疫バリアの健康な住環境をつくりだします。
自然のシステムを活用したFFCテクノロジーで
住宅を免疫加工すると
家に住みながらお肌がキレイになったり、
アトピーも改善されるやさしい部屋になります
新築・改築時のクロスや接着剤のくさい臭い(健康被害のもとになるもの)を抑えます。
ヒトの免疫力を高め、健康的な体へ改善します。
そしてアレルギーも改善されるやさしい住環境へと導きます。
お部屋の中の化学物質を無毒化することによって自然の森の中の空気環境に近づけることが可能。ヒトにとって有益な菌は増殖し悪玉菌を抑制させることで、いつでもおいしい空気を実感できます。